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民泊を始めるための初期費用はいくら?たった〇〇円で民泊を始めた私の方法を解説します!

これから民泊を始めようとする時にどのくらいの初期費用を用意すれば良いのでしょうか?

一般的に賃貸物件を用いた民泊の場合は賃貸の初期費用も含め100万円程度必要ですが、私の場合のようにすでに物件を持っている場合は20万円もあれば十分です。

今回は民泊を始める際に必要な初期費用についてお話ししていきます。

1.民泊を始める時の初期費用の内訳

民泊の初期費用は民泊物件を用意するだけではなく、行政への申請費用や、消防設備の設置、家具家電、リネン類や清掃用具等の購入費用がかかってきます。

民泊に必要なものは何か、そしてそれらを合わせるとどのくらいの初期費用が必要なのかについてご紹介していきます。

1-1. 民泊用の消防設備の初期費用

民泊(簡易宿所)であれ旅館業であれ、ほとんどの物件にはそれぞれの法律で決められた消防設備が設置されていません。ですから、まずは消防設備の設置を行う必要があります。

一般的に消防設備設置の初期費用は非常灯と火災報知器のみの場合は20万円程度です。しかし、規模が大きくなったり、旅館業での取得の場合は数百万円規模になります。

1-2.民泊インテリアの初期費用

民泊を運営するにあたって、最低限の家具家電を揃える必要はあります。

例えば、ベッドや机、洗濯機や冷蔵庫は必要になります。

これらはわざわざ高いものをとり揃える必要はなく、家具はIKEAやニトリなどで揃えることが多いです。私の場合は、家具関連は中古品やオークションなどを利用したため、30万円で揃えることができました。

1-3.リネンや清掃備品の初期費用

シーツや布団カバーはもちろん、ゲストのためのタオルは民泊にとって必需品です。これらは洗濯することも考え、最低2セットは用意しておくと良いでしょう。

また、民泊清掃を行うにあたって必要な掃除機や、ほうき、バスタブの清掃用スポンジなども用意する必要があります。

どのレベルのものを買うかにもよりますが、リネン類は3万円、清掃用具は2万円は必要になります。

1-4.民泊届け出の初期費用

民泊を開業するためには行政に届出を行う必要があります。

あなた自身で届出を行う場合は、届け出手数料のみの数千円です。しかし、手続きが煩雑なため、行政書士の方などに頼むとなると、30万円程度が必要になります。

2.民泊の初期費用はいくら?

ここまで、それぞれの段階で必要になる資金についてお話ししてきました。しかし、民泊の初期費用はどのような質の備品をとり揃えるか、あなたがどこまで関与するか(どこまで代行業者にお願いするか)によって変わります。

私は元々持っていた物件を民泊に転用したため、物件取得費用はかかりませんでした。それ以外の部分でも初期費用は50万円程度でした。

しかし、代行業者などにインテリアコーディネートや民泊の届け出をお願いする場合は、数百万円程度かかることを覚悟した方が良いと思います。

3.民泊の初期費用を抑えるコツは?

代行業者を使わずに、民泊の初期費用をできるだけ抑えたいという方に向けて、私が実際に行なった方法をご紹介します。

3-1.既存のものを使うことで初期費用を抑える

私が50万円の初期費用で民泊を始めることができた要因として、シーツ類などは全て新しく買うのではなく、私がもともと持っていたものを使いました。

キッチンに置くお皿やまな板、包丁やフライパンなども自宅の余り物や貰い物を転用しました。

布団などはニトリで1万円程度で購入しましたが、そのほかの必要なものは自宅にあるものを全て使いましたので、実質無料です。

このように、1から10まで全て新しく調達するのではなく、自前で用意できるものがないかを考えた上で、節約できる部分はできる限り節約するという意識を持つことがポイントです。

3-2.ジモティーを活用して初期費用を抑える

上述したように、元々持っていたものを可能限り利用しましたが、それでも足りないものがあります。例えば冷蔵庫や洗濯機などはもちろん持っていません。

これらは全て、地元の人同士がいらないものを譲ったり貰ったりすることができるジモティーという掲示板で調達しました。いらない冷蔵庫を売っている人と連絡を取り5000円で入手しました。

その代わり、冷蔵庫は自ら車で販売者のご自宅に取りに行く必要がありましたが、5000円で手に入る冷蔵庫のためならば安いものです。

3-3.自分で手続きを行うことで初期費用を抑える

3つ目のコツとして、行政への届け出などは全てあなたが行うということです。内容が難しいと考えて行政書士に頼むと通常の申請手数料の5000円に加えて30万円程度が必要になります。

しかし、あなたが届出を行えば無料です。浮いた30万円のお金を別の場所に投資することができるため、あなたの民泊物件がより良いものになります。

確かに届出は確かに少し難しいですが、きちんと当ブログのような解説サイトを読めば誰でも申請できますし、行政の窓口に行けば丁寧に教えていただけます。

勉強の一環だと思って一度あなた自身でチャレンジしてみることが重要です。

4. 民泊の開業資金が足りない?融資を受けよう!

古民家を賃借または購入し、リフォームをして民泊の開業を計画している方はかなりいらっしゃいます。計画とは関係なく、物件の状態によっては開業費が想像以上にかかってしまうこともあります。

しかし新たに民泊物件を取得して民泊を始めようと考えている方は、数百万円も予算があるとは限りません。そのような場合でも民泊をあきらめる必要はありません。金融機関から「融資」を受けて民泊を開始することが可能です。

日本政策金融公庫では、事業を開始して2期以上経過していないオーナーを対象に、開業資金の融資制度を設けています。政府が行っている融資ですので、貸付金額や利息等の面で安心です。

資金面で不安な方は、こちらの制度の利用を検討してみても良いかもしれませんね。 

5.まとめ

民泊はメディアなどでも大きく取り上げられ、一見すると容易に参入できるように見えてしまいます。しかし実際には数百万円規模の予算が必要になる場合も多いです。

あなたのやりくり次第で民泊の初期費用を私の民泊のように数十万円に抑えることもできますし、融資を受けることもできます。

あなたに合ったやり方で民泊を開業していただければと思います。何か不明点や相談などがあれば、当ブログのお問い合わせフォームからご連絡いただければ、誠心誠意お手伝いさせていただきます。