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民泊で高評価を得るためにはどのようなアメニティーが必須なのか?民泊経験者が徹底解説!

民泊を運営するために必ず用意しなければならない物の一つに「アメニティー」があります。アメニティーを用意するのは大変ですし、意外と経費がかかる部分でもあります。

しかし、アメニティーがどれだけ充実しているかということが予約率や、ゲストの満足度に大きく影響してきます。つまり、アメニティーは民泊運用の収益性に大きな影響を及ぼす必要な投資になるのです。

今回は、必ず用意しておきたい「必須」アイテムと、あれば競合物件と差がつけられる「あったらうれしい」アイテムをご紹介していきます。

1. 民泊で必要なアメニティーは民泊の種類によって変わる!?

「アメニティー」と一言で言っても、具体的にはどのようなものを用意すればよいのでしょうか。

ホテルの代わりのような存在である民泊は、コスパを重視するものから、高品質の体験を重視するものまで様々なものがあります。そのため、ゲストが望んでいる目的によって、ゲストが期待するアメニティの種類も変わってきます。

1-1.コスパ重視のゲストハウス型民泊のアメニティーは必要最低限でOK

先ほど、コスパ重視と高品質の体験を求める民泊によって必要なアメニティーの種類は変わるという子をお伝えしました。

例えばコスパ重視の民泊であれば、1部屋に複数人泊まることができるゲストハウス型があります。このようなタイプの民泊のターゲット層は海外からのバックパッカーが多いでしょう。

その際に、タオルなどを用意する必要はあるでしょうか?

1泊1,500円程度の民泊に一般的なタオルや歯ブラシセットまで用意していては赤字になってしまいます。民泊のターゲットであるバックパッカーの多くは自前でタオルや歯ブラシを持っています。

それであれば、寝る場所だけを用意してあげるだけで良いでしょう。アメニティーを用意するためだけに宿泊料金を上げなければならないのであれば、安く泊まることができるように寝る場所だけを提供すれば良いのです。

1-2.高品質民泊の場合はアメニティーの用意は必須!

先ほど、ゲストハウス型民泊の場合は価格重視のためアメニティーは必要ないとお伝えしました。一方で、オーシャンビューが見える別荘での民泊はどうでしょうか?

高品質民泊のターゲットは富裕層もしくはカップルなどでしょう。その場合、バックパッカーのようにタオルや歯ブラシ、パジャマを持ってきているでしょうか?

どちらかというと、そのようなものはすでに民泊にあるものだと思ってきているでしょう。それにもかかわらず、利益率を重視してアメニティーを用意していなければ、クレームもしくはレビューが悪くなるでしょう。

このように、あなたの民泊がどのような客層をターゲットにしていて、そのターゲットの気持ちはどのようなものなのかを想像することで、どの程度のアメニティーとり揃える必要があるかがわかるでしょう。

2. どのような民泊でも必ず用意しておきたいアメニティー

2-1.シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ

民泊を利用するゲストは、日中は観光などでほとんど部屋にいません。部屋にいるのは夜から朝にかけての時間帯です。具体的には、お風呂の時間帯から睡眠時間のみです。

そのため、ゲストの民泊に対する満足度は、「お風呂でどれだけ満足できたか」にかかっているといっても過言ではありません。

ですからシャンプーとコンディショナー、トリートメントが最低限用意されていると良いでしょう。シャワージェルが主流の外国人にとって泡立ちのよいボディーソープはとても喜ばれるアイテムです。

そしてこれらのアイテムは写真のようなお洒落なボトルに詰め替えてきれいに並べておくことをおすすめします。特売で購入したシャンプーもひと手間かけることで、安物に見えることはありません。

2-2.バスタオル、フェイスタオル、ヘアーバンド

お風呂から出たゲストは当然のことながら髪を乾かします。またお風呂から上がればたいていの場合は寝る用意をしますが、その数時間の間の宿泊体験のクオリティをあげる必要があります。

例えば、バスタオルやハンドタオルは使いまわしたものではなく、ホテルで利用されているような香りがよく、ふかふかのものを置いておくだけで、ゲストはとても癒されます。

また、お風呂には入らないけど、ちょっと顔を洗いたいときや、お化粧をする際に便利な「ヘアーバンド」。ヘアーバンドは必需品とまではいかないため、うっかり忘れてしまうことが多いです。そのため、備え付けられているととても助かります。

2-3.Wi-Fi

最近の海外旅行で、なくてはならないものの一つが「Wi-Fi」です。

海外旅行によく行かれる方だとご存知だとは思いますが、ほとんどの先進国ではまちなかでWi-Fiに困ることはありません。しかし日本の街中を考えると、まだまだWi-Fi環境は万全ではありません。

民泊を利用するゲストの多くが外国人であることを考えると、「Wi-Fiサービス」を充実させる必要があります。最低限の設備として民泊に据え置き型のWi-Fiがあることは必須でしょう。

しかし、ゲストが部屋にいる時間帯は限られています。そこで、持ち運び可能なポータブルWi-Fiの貸し出しサービスがあると非常に喜ばれます。

「え?ポータブルだと盗まれないの?」と心配されるかもしれませんがご安心ください。このポータブルWi-Fiは日本でしか使えませんので、海外から来たゲストにとって特に盗む意味がありません…。

3.あると差がつく!民泊のアメニティーはこれ!

次に、あればレビューの質が上がるような「あったらうれしい」アメニティーをご紹介します。

3-1.トラベルアダプター

iPhoneをはじめスマートフォンやタブレット、パソコンなどの家電製品を持参するゲストの方はたくさんいます。

そこで、用意しておくと非常に喜ばれるのが全世界に対応しているトラベルアダプターです。日本を訪れる訪日外国人は、自国のコンセントのプラグの形状が日本のものとは異なることが多々あります…。

盗難や紛失を心配されるホストの方もいらっしゃると思いますが、トラベルアダプターは日常的に使うものではありませんので、滅多に盗まれることはありません!

3-2.地元のガイドブック

東京の浅草や神奈川の鎌倉などであれば英語のガイドブックは簡単に手に入ります。しかし、あなたの民泊の所在地が必ずしも観光地であることはないでしょう。

観光地から少し離れた場所に民泊がある場合は、周辺のコンビニやレストラン、スーパーマーケットの場所などが分かる簡単なマップがあるととても重宝されます。

特に、地元の人しかいかないようなお店に行ってみることもゲストにとっては新鮮な体験です。ゲストがローカルの人と同じような目線でローカル体験ができるよう、事前に準備しておくことをおすすめします。

3-3.海外映画・ドラマ見放題サービス

静かな環境では眠れないといったゲストの方に喜ばれているサービスがHuluなどの「海外映画・ドラマ見放題サービス」です。

「旅行に来てまでテレビなんて見るの!?」と思われるかもしれませんが、手持ち無沙汰にテレビをつけるゲストの方は意外と多いのが現状です。

英語で自国の番組を見ることができるというあったらうれしいサービスの一つだと言えるでしょう。

この他にも、ウェルカムドリンクやスナック、コーヒーやティーパックなどのプラスαもあれば、レビューの評価が高くなりやすいです。

アメニティーとは言えませんが、英語版の家電操作マニュアルやハウスルールは必ず用意し、目につくところに置いておくようにしましょう。このようにすることでゲストからありきたりの質問をされることが激減します。

4.まとめ

このようにあなたの民泊のターゲット層によって準備するべきアメニティーは変わります。しかし、お風呂でのシャンプーやリンス、ヘアドライヤーなどは当たり前ですが、どれだけやすい民泊であっても用意しておくべきでしょう。

アメニティーは多ければ多いほどゲストの満足度が上がります。ですから、「アメニティー=経費」ではなく、「アメニティー=投資」として考えていくことができるとより素晴らしい民泊になると思います。